【馬と種と大地の再生】登壇者ご紹介
- Sachiko Yatani
- 2019年11月27日
- 読了時間: 2分
今週末となりました、【馬と種と大地の再生 トークライヴ11/30】
当日お話する登壇者のご紹介です。
大地、種、草・馬と、関わる現場はそれぞれですが、そこに本来宿って在るべき調和の姿を見出し、再生、修復、創造を実践するこれからの世界の再生者たちのプロフィールをお届けします。
Koa Weaver 佳奈 (コア・ウィーバー・カナ)
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種子の研究者。
東京大学大学院・オランダエラスムス大学院修了、Rocky Mountain Seed Alliance Seed School卒業。多様な種子を次世代につなぐための仕組みづくりをしています。普段は種採りと畑仕事、講演・執筆・翻訳・通訳・ツアーのアテンドのほか、日本・ハワイ・米国西海岸を行き来しながら、各地の伝統知を伝える方々から伝統農法や暮らし方を学んでいます。米国カリフォルニア州バークレー在住。一児の母。 好きな食べ物はパイナップルグァバ。
Seed from Earth http://www.seedfromearth.com
矢野 智徳 (やの とものり)
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大地の再生第一人者 Pioneer of the Daichi-Saisei
一般社団法人 大地の再生 結の杜づくり 顧問
1956 年福岡県北九州市生まれ、花木植物園で植物と共に育つ。東京都立大学において理学部地理学科・自然地理を専攻する。全国を放浪して各地の自然環境を見聞し、1984 年、矢野園芸を始める。 1995年の阪神淡路大震災によって被害を受けた庭園の樹勢回復作業を行う中で、大量の瓦礫がゴミにされるのを見て、環境改善施工の新たな手法に取り組む。1999 年、元日本地理学会会長中村和郎教授をはじめ理解者と共に、環境 NPO 杜の会を設立。現代土木建築工法の裏に潜む環境問題にメスを入れ、その改善予防を提案。在住する山梨県を中心に、足元の住環境から奥山の自然環境の改善までを、作業を通して学ぶ「大地の再生」講座を開催。 一般社団法人 大地の再生 結の杜つくり https://daichisaisei.net
矢谷左知子(やたにさちこ)
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草の翻訳 草暦・草の布製作 草文明探求
一般社団法人EARTH BOOK代表
栽培はしない、採集とおまかせと、ただ視る、
身の回りの野生の草との創造的なやりとりを
暮らしのベースにしている。
1993-2005までの草の布制作活動のあと、
さらに深い草とのコンタクトの中に身を置く。
海、馬がその領域に加わり、現在は草と海と馬から授かる壮大な世界を探求中。
2017年より沖縄宮古島の在来馬、宮古馬の生存支援活動
2019春から、一般社団法人EARTH BOOKの活動開始
草と馬のなかで「人の本来の仕事」を実践するべく奮闘中
三浦半島の付け根、海の目の前の森の中に居住。
一般社団法人EARTHBOOK https://www.earth-book.com
草舟 on Earth http://kusabune.blog.fc2.com
ミャークヌーマ宮古馬の会 https://www.facebook.com/myahknuma
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