「日経ARIA」湘南で暮らす Well-beingな生き方 2019年10月

EARTH BOOK代表の矢谷が、『日経ARIA』のインタビューを受け、その記事が昨年秋にアップされました。
取材と文は富岡麻美さん、写真は井島健至さんです。
葉山で「草」に向き合って26年の草文明探求者、というタイトルから始まる、上下2回に渡るロングインタビュー。
矢谷が東京から葉山、そして秋谷に暮らすまでの軌跡や、草作家として野生と向き合っていたときのこと、そして現在の宮古馬との活動に至るまでが語られています。
「野生とはこんなにも繊細なものだったのか」
「草たちが秘めている魅力や美しさを引き出し、次の形へと置き換えるためのお手伝いをしていた」
「自然の中において、人の動きは美しくなければならないと思うのです」
「この100年で私たちが見失ってしまったことを、宮古馬がこの苦境の中で身を以て気づかせてくれているように思うのです」
矢谷の放つ一言ひとことが、読み手の心にすっと染み込んできます。
そして、インタビューの最後に、インタビュアーの方からこんな質問が飛び出しました。
──失礼を承知で質問します。経済的には決して豊かな状況であるとは言えない矢谷さんですが、穏やかで豊かな暮らしを営んでいます。その穏やかさはどこからやってくるのでしょうか。
はたして、矢谷の答えは……。
「お金では測ることのできない豊かさ」が日経のメディアに掲載されたというのは、ちょっとした快挙なのではないでしょうか。私は、心の中で小さくガッツポーズをしました(笑)。
お時間のあるときに、ぜひ記事をご覧ください。
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https://aria.nikkei.com/atcl/column/19/062000106/101600008/?i_cid=nbparia_sied_pol_oyalist
EARTH BOOK 神﨑典子