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 EARTH BOOKの1頁に連なる しごと

 

自然界との同調が、在るべき文明の姿の根幹となるのは自明のことであり、

植物や動物たちの叡智は途方もなく底深い、、

私たち人類は、それにどう対応していけるのでしょうか。

 

せめてこの地球に生のある限り、

その叡知に連なり、彼らと共に、こころとからだを駆使して働きたい。

目の前には、唸るほどのたくさんの問題があります。

それらはすべて、わたしたち、人がやってきてしまったこと。

もつれさせ、混乱させてしまったこと。

 

彼らは、人がそれをまた、どのように解きほどき、結びなおすのか、

辛抱強くも長きにわたり、見守り、そして待っていてくれます。

 

そのひとつひとつを彼らの叡知に訊ねるようにしながら、答えを探していく、

次なる文明を、植物と動物と人が、同じ立場で創り上げていくべく

そのひとかけらの仕事をしたい、

とEARTH BOOKが立ち上がりました。

なぜなら

​そうすることが、自分たちにとって一番、快、だからです。

 

この本の中には、宇宙開闢以来の叡知がすでに書かれています。

それをめくり、智慧を授かりながら、私たちもまた、そこに加わります。

 

膨大な作業ですが、ひとりでは難しかったことも、たくさんの力が合わさることで、

いつか必ず明日が開けることでしょう。

みなさまのお力もお貸しください。

 

EARTH BOOKの1頁に連なる仕事を、きょうも、どこかで。

​もろともに光と在れ 獣たちよ

​然して 

草よ 人よ

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