top of page
検索

更新日:2019年11月28日





この星にうまれ たくさんの命とともに ここに居る それだけで充分 他の生き物たちが すでにしている仕事に 人という種族として連なり この本のどこかで 今日も埋もれて働いている… 生き物たちとひとの 本来の仕事が描かれた この星のものがたり それが アースブックです 大地の再生 結の杜の矢野智徳さんと、バークレー在住の種子研究者Kana Koa Weaverさん、そして草・馬文明探求者でEARTH BOOK代表 矢谷左知子の三人によるトークライブを開催します。

大地、種、草・馬と、関わる現場はそれぞれですが、そこに本来宿って在るべき調和の姿を見出し、再生、修復、創造を実践するこれからの世界の再生者たちが、一堂に会します。

すでに、EARTH BOOKの一頁のどこかで埋れて働いている、そんな矢野さん、Kanaさん、

矢谷がライヴで紡ぎ出している、この星の物語、植物や動物や大地の声 と共に

EARTH BOOKの頁を綴る人々のものがたり 第一章 

はじまり、はじまり。。



________________________________


馬と種と大地の再生 ―EARTH BOOKの頁を綴る人々との対話 vol.1―

【日時】2019年11月30日(土曜日)15:30〜19:00

【場所】神奈川・葉山港管理事務所3階 多目的室     神奈川県三浦郡葉山町堀内50番地



【アクセス】

バスでお越しの場合:JR横須賀線逗子駅より3番のりば 逗12 海岸廻り「葉山(一色)」ゆき(逗子駅発 14:48 15:00にお乗り下さい)または 京急新逗子駅より 

バスで約10分 『鐙摺(あぶずり)』下車徒歩3分 車でお越しの場合:会場に駐車場有り(有料)

【プログラム】 15:00 開場 15:30 はじまりのご挨拶 15:40〜16:20 Kana Koa Weaverさん(種子の研究者)のお話 16:25〜17:05 矢野智徳さん(大地の再生 結の杜)のお話 17:10〜17:50 矢谷左知子(草・馬文明探求者、EARTH BOOK代表)のお話 ー休憩ー 18:00〜18:50 参加者の皆さんに参加していただきながらの質疑応答、シェア 18:50〜19:00 おわりの挨拶 19:00〜19:30 アフタートーク(19:30までにご退場お願いします) *飲み物と手作りのお菓子などをご用意しています。(有料) *一般社団法人EARTH BOOKの活動資金のためのドネーションボックスの設置、チャリティグッズの展示をいたしますので、ご支援をよろしくお願いします。

【参加費】

前売り3,500円(当日精算:4,000円)

【お申し込み方法】

一般社団法人EARTH BOOKのcontact(お問い合わせフォーム)よりお申し込みください。

Subject(件名)を「11/30トークライブ申し込み」として、

Messageに、参加費のお支払い方法(事前お振り込み、当日精算)をご記入ください。

お振込に際する振込手数料はご負担くださいますようお願い申し上げます。 【振込先】

湘南信用金庫の場合    一般社団法人EARTH BOOK  代表理事 矢谷左知子   シヤ)アースブック   湘南信用金庫 逗子支店 店番028   普通口座 0135443

ゆうちょ銀行の場合  <ゆうちょ口座間の振込の場合>   一般社団法人EARTH BOOK   シヤ)アースブック   ゆうちょ銀行 記号10910 番号33114191  <他銀行からの振込の場合>   シヤ)アースブック   ゆうちょ銀行 店名〇九八(ゼロキュウハチ)   店番098  普通口座 3311419

【主催・お問い合わせ】 一般社団法人EARTH BOOK https://www.earth-book.com/ info@eart-book.com

【話し手プロフィール】

矢野 智徳 (やの とものり)

______________ 大地の再生第一人者 Pioneer of the Daichi-Saisei

一般社団法人 大地の再生 結の杜づくり 顧問

1956 年福岡県北九州市生まれ、花木植物園で植物と共に育つ。東京都立大学において理学部地理学科・自然地理を専攻する。全国を放浪して各地の自然環境を見聞し、1984 年、矢野園芸を始める。

1995年の阪神淡路大震災によって被害を受けた庭園の樹勢回復作業を行う中で、大量の瓦礫がゴミにされるのを見て、環境改善施工の新たな手法に取り組む。1999 年、元日本地理学会会長中村和郎教授をはじめ理解者と共に、環境 NPO 杜の会を設立。現代土木建築工法の裏に潜む環境問題にメスを入れ、その改善予防を提案。在住する山梨県を中心に、足元の住環境から奥山の自然環境の改善までを、作業を通して学ぶ「大地の再生」講座を開催。


一般社団法人 大地の再生 結の杜つくり https://daichisaisei.net ;;;

Koa Weaver 佳奈 (コア・ウィーバー・カナ)

_____________________ 種子の研究者

東京大学大学院・オランダエラスムス大学院修了、Rocky Mountain Seed Alliance Seed School卒業。多様な種子を次世代につなぐための仕組みづくりをしています。普段は種採りと畑仕事、講演・執筆・翻訳・通訳・ツアーのアテンドのほか、日本・ハワイ・米国西海岸を行き来しながら、各地の伝統知を伝える方々から伝統農法や暮らし方を学んでいます。米国カリフォルニア州バークレー在住。一児の母。 好きな食べ物はパイナップルグァバ。

Seed from Earth    http://www.seedfromearth.com :::

矢谷左知子(やたにさちこ)

_____________ 草の翻訳 草暦・草の布製作 草文明探求・草舟 on Earth主宰 一般社団法人EARTH BOOK代表

栽培はしない、採集とおまかせと、ただ視る、 身の回りの野生の草との創造的なやりとりを 暮らしのベースにしている。 1993-2005までの草の布制作活動のあと、 さらに深い草とのコンタクトの中に身を置く。 海、馬がその領域に加わり、現在は草と海と馬から授かる壮大な世界を探求中。

2017年より沖縄宮古島の在来馬、宮古馬の生存支援活動 2019春から、一般社団法人EARTH BOOKの活動開始 草と馬を主題として、「人の本当の仕事」というものを実践すべく奮闘中です


三浦半島の付け根、海の目の前の森の中に居住。

一般社団法人EARTHBOOK https://www.earth-book.com

草舟 on Earth       http://kusabune.blog.fc2.com

ミャークヌーマ宮古馬の会 https://www.facebook.com/myahknuma

 
  • 2019年10月15日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年3月11日


十日前に宮古島から戻りました。 今年すでに6回目。

これまで野放図に走り回るだけだったお馬さんたちですが、 前回7月に、北海道よりナチュラルホースマンシップの持田さんがレクチャーに来て下さり、馬と人のコミュニケーション、共に歩くこと、たくさんのことを学ぶことができました。その後今回2ヶ月ぶり、さっそく自主連です。

私自身は、宮古馬たちは何もしなくていい、 人と一緒に歩かなくてもいい、など、どこかで想ったりしていましたが、 この先、この子たちにはどのような運命が待っているのかわかりません。 そうした状況下では、どこに連れて行かれても、最低限人と一緒に生きていけるよう仕立ててあげるということが、今の私たちにできることの一つ、と理解しました。 その意味では、どこかで切ない気持ちも抱えつつ、 それでも、仲良しで、いつも遊ぶだけだった大好きなデイゴちゃんとも、初めて綱をつけて一緒に歩いたのは、こころ躍るあたらしい体験でした。

これまでと違う地平に一緒に立った、そんな感じでした。

まだ赤ちゃんの仔馬たちも頑張っています。 それにしても仔馬に綱をつけてのお散歩は愉し過ぎます。

「ミャークヌーマ宮古馬の会」もご覧ください。 https://www.facebook.com/myahknuma/ 矢谷左知子

 

今回の台風、みなさまのところはいかがでしたか。

被害に合われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

茶話会の会場となる草舟も、大事には至りませんでしたが、外回りでの破損や、植物たちのダメージなど、お客さまをお迎えすること叶わず、やむを得ず休止とさせていただきました。

楽しみに参加のご予定をいただいていた方々には、ほんとうに申し訳ございません。

茶話会は全回まだ受付していますので、どうぞどなたもご参加ください。

写真は台風通過後、草舟の丘からの眺めです。海のグラデーション、富士山の冠リング、息を呑む絶景でした。

台風はたくさんの犠牲と同時に、この列島の私たちに強烈な入れ替えと気づきをもたらせてくれる現象です。こうして生き残ったものたちは、この祝福の光と共に、ほんとうの人の仕事を思い起こし調和の道を行くこと、それを実践していかなくてはならないでしょう。


茶話会-霜降編-

10/19 .20 11/2. 24でお待ちしています。

ご参加お申し込みはコンタクト・ボードよりどうぞ。

 
一般社団法人
EARTH BOOK
bottom of page