2021年の草暦を導く存在は、「おおかみ」
2005年から作り続けている「草暦」EARTH BOOK代表、矢谷左知子の草仕事の一環で、始まりました。
身の回りの草たちの事情、二十四節気、七十二候、新月満月のピークの時間を配し、 季節の動植物から知らされる気づきを印しています。 毎月の欄外の一文は、矢谷の日々のなかから紡がれた言葉。
年々、植物と並んで、動物たちへの意識が深まり、 この数年は全生命への生き物暦の形を呈しています。 旧暦の元旦までの十三ヶ月の暦です。
吊り下げ仕様の綴じ紐は、矢谷本人が、夏の間に野生の苧麻を刈り取り、糸に仕上げた草紐で綴じています。 一つ一つ丁寧に仕上げ、大変に手の込んだ仕様になっています。
サイズ 96mm X 210mm
色 水色
紙質 楮とマニラ麻とパルプ
吊り下げ仕様 定価1600円(送料・発送手数料込み)
草暦2021 吊り下げ仕様
¥1,600価格