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6/23、地元逗子の、逗子海岸を眼下に望む素敵なK邸にて、EARTH BOOKを設立した私たちを応援する会を開いていただきました。 当日は総勢25名、広いお宅では余裕の人数で、始まりにお弁当を召し上がっていただき、その後から映像とお話、そしてディスカッション、シェアトークという半日でした。

お弁当は代表の矢谷が、日頃の草講座の時にお出ししている「草弁当」。 これは完全菜食ヴィーガンのお弁当で、いつもは庭の草を数種使っていますが、今回は宮古馬のふるさと、宮古島から空輸してもらった元気な宮古野菜で作りました。

植物性だけでも満足していただけるように、ボリュームのあるお献立にしています。 実際、車麩ラフテー風(豚三枚肉の角煮風)を最後までお肉だと思って召し上がった方もいらっしゃいました。

ランチのあとは、いよいよEARTH BOOK根幹のコンセプト、趣旨説明の時間です。

ということで、まず、この6月に封切られた五十嵐大介さんの傑作「海獣の子供」の映画のMVを観ていただきました。 この日、矢谷の友人の五十嵐さんもご出席予定だったこともあり、また、言葉に出して明確にお伝えすることが難しい領域を、映像の中で表すことに成功したこの作品を見ていただくことで、はるかに奥底で受け止めていただけるものがあると思えたからです。 時期的にもとてもタイムリーでもあり、その映像から始めさせていただきました。

この始まりには、来られた方も予想外で驚かれたかもしれませんが、涙されている方もいらっしゃって、言葉を超えたところで感じていただけたように思います。

この日は他にも電子紙芝居をつくって観ていただいたり、馬のショートムービーなど、映像の力を借りて、一番深いところをお伝えしていくというスタイルでのお話会とさせていただきました。

ティタイムには、スタッフでお手伝いしてくださったRさんが、矢谷の家の庭のヨモギを使ったパウンドケーキを焼いてきてくださり、それをいただきながら、逗子の海を望む、そんな贅沢なお茶時間となりました。

私たちもそれぞれの本業をこなしながらのこの活動、資金の問題もあり、出足が遅くなっていますが、それを後押ししてくださろう、とのこの日の主催のKさんが企画してくださいました。 拙い私たちではありますが、生き物と人との共にあるべき場所、あるべき姿を具体的な活動成果としてご紹介できるまで、もう少しお待ちいただけましたら幸甚です。

東京から、地元から、遠くは長崎から、わざわざご参加下さいました皆様、本当にありがとうございました。

当日お手伝いくださいました方々もあわせて、心より御礼申し上げます。




閲覧数:81回

「草と獣」展、終了しました。


展示風景picup

閲覧数:20回

EARTH BOOKのコンセプトのアートによる具現化

矢谷左知子(EARTH BOOK)による企画展(葉山芸術祭 参加)


葉山芸術祭参加 

「草と獣」


展示

Exihibition・Walking・Talking


もろともに光と在れ

山獣たちよ

然して

草よ 人よ



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「草と獣」

境界をまたぐものたち

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<参加アーティスト>


Ryutaro Akada   赤田龍太郎(猟師)

Masaya Hashimoto 橋本雅也(彫刻家)

Daisuke Igarashi  五十嵐大介(漫画家)

Sachiko Yatani   矢谷左知子(草翻訳)



【Exihibition 展示】 無料

5/12(日)-18(土)12:00-18:00 無料

 (但 17日は13時30分まで / 18日は16時まで)


ー参加アーティスト4人による「草と獣」をまたぐ世界観の出現



【草と獣Walk 森歩き】 要予約 ー受付終了ー

5/17(金) 14:00-17:00

3.500円


ー猟師のリュウタロウさんと共に裏山を歩く、獣の心と寄り添う時空



【草と獣Talk】 要予約 ー受付終了ー

5/18(土) 16:30-19:00

3.500円


ー参加アーティスト4名による、「草と獣」談義。夕暮れの草舟 キャンドルの空間にて


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開催場所 草舟 on Earth

(葉山芸術祭ガイドブック093参照)

場所はお問い合わせください。

閲覧数:33回
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